罠型コードトーカーのあれこれ
あ
前回→https://magurooru.hatenablog.com/entry/2020/07/13/103139
細かいこと色々書きます。雑で内容も薄いです。
共通点
・光属性
・チェーンを組まない特殊召喚効果
相違点
・特殊召喚の条件
・レベル
そもそもサイバースコンバーターの採用は、トークバックランサーの有無によって決まります。
このカードを採用していない場合は、基本的にはバックアップセクレタリーで良いです。
サイバースコンバーターはレベル2なので、このトークバックランサーの素材になったり、サイバースガジェットで蘇生できるモンスターとして扱うことができます。
であればサイバースコンバーターで良くない?と思いますが、バックアップセクレタリーと比べデメリットもあります。
それは、場にサイバース族モンスター以外のモンスターがいると特殊召喚出来ないという点です。
相手ターンに打ったニビルやファンタズメイ、三戦の才、精神操作等でコントロールを得たモンスターがいると、ss出来ません。
具体的に想定すると、最初に精神操作でコントロールを得た超雷龍サンダードラゴンが場にいる状態でインヴァート+コーデックのコンボにてデバッガーを吐いた時サーチしたコンバーターがss出来ない など
トークバックランサーの採用
僕はこのトークバックランサーとスプラッシュメイジ2枚目をEX15枚目のカードと考えています。他14枚は必須なので。
トークバックランサーの役割
・リンクマーカーの向き(下)
・先攻で作ったトランス+ヒートソウルを蘇生する
まずリンクマーカーに関しては、下に向いているのでトランスコードトーカーを相互リンク状態でリンク召喚することができます。
そして、効果の通り蘇生効果を持っているので、トークバック→トランス→ヒートソウル→アクセスでワンキルを狙うことができます。
トランスの効果使用時には既に対象にならないので、妨害をケアし通すことができます。
ここまでの説明は見てもらった通りのことですが、このカードの本質的な強さは
トランスコードトーカーの効果を使用する前にヴェーラー泡影等妨害を貰うことが出来る
という点にあると考えています。
非常に強力であるトランスコードトーカーの効果は名称ターン1なので、無効系妨害を打たれるとしんどいです。
トークバックランサーは、効果が通ってしまうとそのトランスコードトーカーが相互リンク状態で出てきてしまうため、無効系妨害を強制させることができます。
このカードに無効系妨害を打たせ、2枚目のトランスコードトーカーを通す。無効系妨害がなかったらそのままワンキル。
これがこのカードの役割です。
うらら Gの受け方について補足
このようなハンドの時、手札リンク2枚でヒートソウルを作るとうららとG両方をケアすることができます。
チェーン1コーダー(うららケア)
チェーン2ジェネレーター
この処理後スケーパー効果を使い、Gを打たれたらヒートソウル+スケーパーでおわり。
無ければスプラッシュメイジ→トランスと繋げヒートソウルを蘇生します。
トランス→ヒートソウル より ヒートソウル→トランス と繋げる事によりGの受けが良くなるので、最近意識しています。
最近採用を考えているカード
リンクするだけで超雷、ミドラーシュ、メルカバー等置物妨害を無効にできます。
特殊召喚効果持ち このデッキが苦手とする召喚無効や初動潰しをケアできたり、コードジェネレーターで暇な時落としてリソースになります。
モンスター+マイクロコーダーという手札で動けないのが気になっているので、コーダーからサーチ→ジェネレーターサーチでトランス+ヒートソウルを作りに行けるように採用を考えています。
罠こそ構えれないものの、ヒートソウルでリソースを確保する動きが出来なければ論外なので。
そして、デバッガーでサーチできないレベル4のモンスターをサーチ出来るのが非常に優秀です。
先程の2枚をサーチしたいので、使うなら合わせて採用したいです。しかし、コストは手札誘発等妨害カードになることが多いです。
シンプルですが、先攻で誘発貫通、後攻では妨害を乗り越えるのに強力なカードです。
サイバースガジェットと散らす事により被りを減らし、召喚無効や1体目潰された時、ターンを跨いでトランスを蘇生するなどとにかく便利に使えます。
サイドチェンジについて
最近使用している構築
先攻で抜いてるカード
コーデック抜く?と思う方もいるかもしれませんが、
①リンク値を伸ばす役割が強い
②素引が事故に繋がる
③Gの受けが悪い
以上の理由からことから先攻での役割が薄いため抜いています。
同じ理由でパラレル1枚、死者蘇生等も抜きます。
サイバース族要素はなんの妨害にも繋がらない上にGの受けも悪いので抜き、ヒートソウルによる素引きが妨害カードになるようなカードを投入します。
それに伴い多種類の誘発モンスター、月の書など先攻でも役割のあるカードを採用しています。
月の書は元は融合解除でしたが、融合モンスターにしか打てないのとアルファきついなぁと考えて採用に至りました。とても使いやすいです。
誘発の受けが良い事と打ちどころが少ない事から、ペンデュラムデッキ相手には先攻で墓穴も抜いてます。
後攻で抜いてるカード
コンフリクトはたまに残します。ドラグマや姫は後攻をとってくる人も少なくないので。それ以外は汎用。
超雷相手でもサーチ系カードはあんまり減らさないです。泡影等で無効にして動けないのがしょっぱいので。
おわりに
前回のブログから少し経ちましたが、罠型コードトーカー組む!みたいな事を読んでくれた知り合いから言われる事があって、書いて良かったです。
最近は使用者も増え、今回紹介したデバッガー コーダー ジェネレーターによるうららG受けのように開拓も進んでいます。少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
それでは寝させていただきます。