罠型コードトーカーについて

前置き省いて本題へ


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①罠型コードトーカー とは

②構築

③各種解説

④動き方&考え方

⑤増殖するG&二ビルの受け方

⑥まとめ

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①罠型コードトーカーとは

「コードトーカー」と聞くと「EXリンクで制圧するような展開系」のイメージですが、今回紹介する「罠型コードトーカー」とは


1 「サイバネットコンフリクト」による妨害

2 「デコードトーカーヒートソウル」のドローによるリソースの確保及び手札誘発 罠による妨害

上記の方法で相手を妨害し戦うデッキです。

イメージとしては、転生炎獣に近いかもしれませんね。


構築やカード紹介の前に、先攻、後攻で目指す盤面をそれぞれ説明します。



先攻で目指す盤面はこちら



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どういう状況かまとめると、

①対象に取られない攻撃力2800と3300

②LP1000払いフリーチェーンで1ドロー

③発動無効の罠カードが1枚

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対象にならない高打点のモンスターが2体いるので、相手は戦闘で破壊するか、対象に取らない方法で除去する必要があります。

続いてフリチェの1ドロー。次ターン以降のリソース確保はもちろん、手札誘発や罠カードを引き込んで相手を妨害することもできます。

後に紹介する構築では、手札誘発カード及び罠カードを13枚(墓穴込み16枚)採用しているので、2ドローは妨害に繋がることがほとんどです。

そして、サイバネットコンフリクト。無効にして除外、さらに同名カードを次ターンまで使用不可にする強力な効果を持っています。

被ったカードを腐らせたり、モンスターを対象に取らない方法で除去しようとしてきた際に発動する事で、盤面を維持することができます。


一見、こんなので勝てるのと思うかもしれませんが、意外と戦えます。





続いて、次ターン以降や後攻の際に目指す盤面がこちら



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トランスコードトーカー(2800)

アクセスコードトーカー(5800)

でワンキルをめざします。

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トランスコードトーカーの対象耐性のおかげで、アクセスコードトーカーに対するヴェーラー等をケアできます。対象に取れない5800のアクセスが全てを破壊したあとそのままワンキルできるのがとても強い。

構えた罠と引いてきた手札誘発で相手を妨害し、次ターンにアクセスを駆使したワンキルするのが基本的な動きとなります。





②構築




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7/26に参加したみりんCSにて使用した構築です。
結果は準優勝でした。


カード解説の前に、基本盤面の作り方(ルート)について解説します。



ルートと言っても至ってシンプルで、効果モンスター1体を含むモンスターを3体用意するだけです。



以下、基本的なルート

モンスター3体分

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スプラッシュメイジを出して効果で蘇生

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トランスコードトーカーを出して効果で蘇生

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ヒートソウル出す

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この展開中に、モンスターの効果でコンフリクトをサーチします。


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③各種カードの解説




初めに、サイバネットコーデック


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このカードを採用できることがコードトーカーの最大の強みであり、先後問わず重要なカードです。



効果に対応したモンスターはそれぞれ以下の通り


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それぞれのモンスターを解説




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手札リンク効果を有した、「サイバネット」魔法罠をサーチするカードです。

認知度が高いサイバネット魔法罠としては、サイバネットマイニングがありますね。

このデッキでは先程の罠 サイバネットコンフリクトをサーチします。

後手等捲りの際にはサイバネットコーデックをサーチし展開をしていきます。




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手札リンク効果を有した、様々な役割があるカードです。順に解説します。


1 ドットスケーパーを墓地に送り、展開を伸ばす。


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2 マイクロコーダーを墓地に送り、蘇生することで罠をサーチする。

このカードは、マイクロコーダーに触れれるカードなので、墓地に送り蘇生することで、メインの妨害となるコンフリクトのサーチに繋げます。

蘇生方法はルートの中で紹介したスプラッシュメイジの効果です。



3 マイクロコーダー コードエクスポーターをサーチする。

フィールドからリンク素材になると墓地に送る代わりにサーチできるので、マイクロコーダーorコードエクスポーター(後で紹介)等を直接手札に加えることができます。

直接手札に加えることで不要な召喚回数が減るので、⑤にて解説する二ビルケアにも繋がります。




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上記2枚をサーチできるカードです。



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効果の通り自身でモンスター2体分。蘇生効果で3体分となるカードです。




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手札リンク効果を有した、墓地回収が出来るモンスターです。

初動で使用したレディデバッガー、サイバースガジェットを加えリソース回収できたり、「召喚した手札リンクモンスターと手札リンクし、そのモンスターを回収することで、回収したモンスターを手札リンクさせる」ことができます。


文字だと少しわかりにくいので、こんな感じ↓

手札リンクモンスターを召喚

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コードトーカーを出して、手札リンクモンスターを回収


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そのまま手札リンク


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効果の通り自身でモンスター2体分。

他のデッキと使い方が大きく異なるカードです。SS出来ることから誘発貫通に繋がったり、最大の強みは二ビル 一滴 フルルドリス等を貫通しワンキルできる点。これについては⑤にて解説。





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実は重要なカード。役割は2つ


1 レディデバッガーをモンスター2体分にする

デバッガーからサーチすることで、手札リンク達を温存し展開できます。

これによってコードトーカー以外のリンクモンスターもリンク召喚できる他、マイクロコーダー、コードジェネレーターはサイバネットコーデックによって自然にサーチできるため、無駄がありません。



2 コーダー+コーデック+モンスター について



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こういう手札、実はセクレタリー不採用だと何も起きません。


クレタリー採用の場合

インヴァート(光属性コードトーカー)

クレタリー&コンフリクトサーチ

トランスコードトーカー

と繋げることができます。


他にもコードジェネレーターでサーチできたり、SSがチェーンブロックを組まなかったり(⑤でも触れます)と、効果こそシンプルですがそこそこ強みがあります。

素引きこそ強くないですが、必要かな といった枠。




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最初に出すコードトーカー。

サイバネットコーデックからマイクロコーダーをサーチさせます。




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手札からリンク先に出すコードトーカー。

チェーン1 インヴァート
チェーン2 コーデック

のコンボが強いです。上手いことメインモンスターゾーンに出せたら○

こんな感じ↓

チェーン1インヴァート チェーン2サイバネットコーデック


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コーデックでデバッガーサーチ、そのまま特殊召喚


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サイバネットコーデックでコードエクスポーター、パラレルエクシードをサーチする際に出すだけのコードトーカー。
自身の効果はほとんど関係ないです。

基本的に後手でアクセスコードトーカーを出す時にしか使いません。




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捲る際トランス+アクセスではライフを取り切れない場合や、二ビルや一滴、フルルドリスなど、トランス+アクセスを作った後妨害を受けた際にパラレルエクシードを使用した貫通ワンキルで必須となるカードです。


ライフを取り切れない場合というのは、例えばオルフェ対面 墓地に叢雲がいる時とか。
アクセスコードトーカーで盤面を荒らしても、墓地や手札から叢雲が出てくるとワンキルできず、返し捲られて負けてしまいます。

その場合、アクセスコードトーカーに2回攻撃を付与させることでワンキルが出来ます。余裕があれば必ず付与させたいところ。






④動き方&考え方



序盤で説明した基本ルートを踏まえ、具体的な組み合わせから動き方を画像にて紹介します。

先攻での動き方

コンフリクトをサーチできる展開一例


スプラッシュメイジ+マイクロコーダー

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メイジ効果で蘇生

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手札リンクからトランス コンフリクトサーチ

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トランス効果で蘇生

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ヒートソウル

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スプラッシュメイジ+ジェネレーター

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手札リンクでトランス マイクロコーダーを墓地へ

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スプラッシュメイジを蘇生

そのままスプラッシュメイジの効果で蘇生

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ヒートソウル

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モンスター+ジェネレーター+マイクロコーダー

デバッガー召喚 サーチして組み合わせる

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コードトーカー コンフリクトサーチ

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トランス スケーパー落としてそのまま特殊召喚

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コードトーカー蘇生

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ヒートソウル

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コーデック+コードトーカーリンク召喚

マイクロコーダーサーチ

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トランス ジェネレーターと罠サーチ

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以下略

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ヒートソウルでカウンター罠をサーチできるパターン

初手にマイクロコーダーに触るカードがない場合、ヒートソウル+モンスターでドロー効果を発動しマイクロコーダーorサイバネットコーデックを引いた場合、コンフリクトをサーチできます。

インヴァートを作れる場合は、レディデバッガーを引いた場合でも可能↓


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先攻は最終的にトランス+ヒートソウル+コンフリクトになればなんでも良いので、道中で誘発をどう受けるかを考えながら回すのがポイントです。

大概はこれらの展開方法で何とかなると思います。



レディデバッガーやサイバースガジェット1枚のみの場合、ヒートソウル単騎にしかなりません。

文字にて記載しておきます。

レディデバッガー

コードジェネレーターサーチ

→コードトーカー スケーパー落として蘇生

→ヒートソウル


サイバースガジェット

→リングリボー

→スプラッシュメイジ 蘇生

→ヒートソウル







続いて後手の動き方


トランス+アクセスを作るだけなので、一例のみ紹介

マイクロコーダー+コードジェネレーター

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コードトーカー コーデックサーチ&モンスター1体追加

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トランス ジェネレーターサーチ そのまま蘇生

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エクスコード エクスポーターサーチ

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モンスター+マイクロコーダー+コードジェネレーター

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コードトーカー コーデックサーチ

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トランス サーチして落として蘇生

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インヴァート→デバッガー→セクレタリー

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エクスコード エクシードサーチ(重要)

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サイバネットコーデックがあったり、サーチできると楽です





【展開の考え方】

組み合わせ次第では無限に動き方がありますが、展開の考え方としては最も大事なことは




目指したい盤面のリンクマーカーの数(以下リンク値)



から



トランスコードトーカーの効果使用→マイナス2

スプラッシュメイジ の効果使用→マイナス1



を差し引いた数のモンスターを用意出来れば展開が可能ということです。




どういうことか、具体的に説明します。



先攻展開で目指す盤面はトランス+ヒートソウルのリンク値6

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トランスの効果は必ず使用するので、6-2=4


さらにスプラッシュメイジの効果を使用するなら4-1=3体分のモンスターが必要 ということになります。


最初のルート紹介にてモンスター3体分という言い方で説明したのは、この考え方を参考にしていただきたいからです。




後手も同じ

トランス+アクセスのリンク値は7


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トランス使用で7-2=5

メイジを使うなら5-1=4体分のモンスターが必要という事です。






各モンスターのリンク値は以下の通り



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逆にデバッガーやトランス、メイジ等に誘発や妨害を貰うことは、その分目指す盤面に必要なリンク値が増えてしまうことを意味します。


展開をする際は、目指す盤面のリンク値を自分の手札から逆算して考えることで、ここに妨害打たれたらきついなとかが自ずと分かります。


そのケアだけ考えて動き方を工夫すれば簡単ですし、間違えないです。


ちなみに、墓地にリンク3のモンスターがいればトランスはマイナス3にもなりえますね。基本的にいませんけども。





⑤増殖するG&二ビルの受け方



増殖するGについて


このデッキでは1ドロー以内に


1 リンク3のコードトーカーモンスターを出す

2 サイバネットコンフリクトをサーチする


が達成すればGを受けれたと考えます。



一番受けがいいのはレディデバッガー初動や手札リンク×2の初動



手札リンク2枚


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マイクロでコンフリクト ジェネでエクスポーター

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トランス ジェネ回収

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ヒートソウル

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※デバッガー初動は動き方にて説明したモンスター+マイクロコーダー+コードジェネレーター


最初にチェーンブロックを組む特殊召喚をするのがトランスコードトーカーorドットスケーパーの効果ですが、1ドローで止まりつつ罠を構えているのでOKです。




また、デバッガーの処理後にGを打たれても


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直接ヒートソウルを出しちゃいましょう。



特にデバッガー初動では、サーチしたモンスターの効果を読まれるため「チェーンブロック組まないでリンクしてきそうだしG打っとこ」と考え処理後に打たれることも少なくありません。

その場合は上記の方法でヒートソウルを出して受けましょう。チェーン1 マイクロコーダー チェーン2 コードジェネレーターで、罠サーチに対するうららケアもお忘れなく。









二ビルについて



トランス+アクセスを使用しワンキルする所に二ビルが降り掛かっても、パラレルエクシードにて貫通が可能です。




この展開の強みはトランスコードトーカー効果使用後でも再展開可能な点と、水属性リンクモンスターがスプラッシュメイジしかいないため、例え残りの5属性を除外した後で二ビルが出てきても、盤面の二ビルを自然と破壊した上でワンキルができる点です。


④にて紹介した後手展開の一例では、どちらもあえてスプラッシュメイジを絡めていません。メイジを使用しなくても充分キルが狙えるためです。


また、一例その2ではパラレルエクシードをサーチした上でトランス+アクセスの盤面を作っています。二ビルのタイミングにもよりますが、エクシードサーチは可能であれば必ず行いましょう。


二ビルで例えていますが、トランス+アクセスの盤面で打たれる禁じられた一滴、フルルドリスでも同じです。加えて、一滴等の場合はスプラッシュメイジ使用済みでも大丈夫です。



その場合は2体で2枚目のコードトーカーを召喚し、エクシードを起動すればエクシード2体でアップデートジャマーを召喚して同じことになります。





実践での一例 オオニシさんより( https://twitter.com/soospsp?s=20






余談ですが、アップデートジャマーはアナコンダドラグーンを捲ることもできます。


相手のライフ6000 盤面に4000+500
リンク3+アップデート素材のアクセス(5300×2回攻撃)

10600-4500=6100

覚えておくと便利です









じゃあ先攻での二ビルはどうするかと言うと、





5体以上モンスターを召喚しない しかありません。




先程のマイクロコーダー+コードジェネレーターの展開

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ここまでで4回です。2戦目以降は二ビルのことを考えてこれ以上展開しないのも一つの手かと思います。



この盤面を維持出来れば、次のターンも4回召喚以内にトランス+アクセスになるため、二ビルを使わさせずにキルができます。ハンドにコードジェネレーター、ドットスケーパーも未使用なので、次のターンにアクセスを出すことができますね。




また、先程の処理後Gを受ける展開のような、4回以内にヒートソウル(単騎)を出すのもアリです。

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その場合、ドローによってリソースはより確保できますが、先程とは違い次の自分のターンにトランス+アクセスの盤面を作るのが難しいため、注意が必要です。


せっかく1ターン目にケアした二ビルを次のターン打たれてしまっては意味が無いので。


また、ヒートソウル単騎の場合は対象にとられてしまうため、相手の除去等には気をつけなければなりません。

一番分かりやすくきついのは、パンクラトプス。


戦闘で破壊される上に、コンフリクトも腐ってしまいます。

トランス+コードトーカーorヒートソウル単騎、どちらを目指すかは残りの手札と相談して決めましょう。


※例えば、サイド後で神の警告を引いているためパンクラトプスはケアできるから、ヒートソウル単騎にしよう とか






⑥まとめ


ここまで見ていただきありがとうございました。

以上で罠型コードトーカーの解説を終わります。

罠型と言っても罠が沢山入っている訳ではなく、実際はコンフリクトと手札誘発等で妨害して、蓄えたリソースで返しワンキルを狙うデッキです。

メインデッキに強い罠を増やすのもアリかと思います。神罠や強い永続罠はもちろん、ヒートソウルによって手札コストには困らないのでディノミスクス採用とかも面白そうです。


最後に、無限泡影について


このデッキではアルミラージのおかげで、手札誘発モンスターも初動になります。逆に言えば、モンスターでないカードを引くと事故に繋がる場合もあるので、可能であれば無限泡影の枠は手札誘発モンスター等にしたいと考えています。

ヒートソウルの相手ターン1ドローで妨害にならないのも少し微妙ですね。

しかし、関西ではサンダードラゴンが数を増やしていたり、シンプルにオルフェゴール等の初動をとめたいことから、デッキの性質上相性は良くないけれども無限泡影の採用に至った、という訳であります。

この辺は好みなので、変えても良いと思います。
自由枠が多いので、環境に応じてチューンできるのも良いところですね。




最後までありがとうございました。

引き続き考えて、精進します。

ではまたどこかで。


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