魔弾で絶対に必要なプレイング
あ
今回のブログは箇条書き程度の内容なので、予めご了承ください。
自分自身が全ての試合で意識できている訳ではありませんが、魔弾を使う上で大切だと考えているプレイングを共有します。
マックスを対象にデスペラードを発動するとか、そういう基本的なことではなく、もっと根本にある部分です。
カードの効果解説等は省きます。
説明がしやすいので画像を用います。
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例えば、盤面にカスパールがいます。
手札は2枚。相手視点は確定していません。
成金ゴブリンを発動
1枚ドローし、クロスドミネーターをサーチ
1枚セットしてターンを終了
さて、クロスドミネーターはどこにあるでしょう。
というのが、今回の解説のミソです。
「無限泡影ケアで魔弾魔法罠を伏せる」
というプレイングとは全く異なる話です。
ちなみに、ドミネーターの場所自体はどこでも良いです。あくまで例としての説明ですので。
相手視点、伏せか手札にクロスドミネーターがあります。攻守0効果無効魔法を受ける前提のプレイが求められます。
ここで魔弾側が手札から見えてなかった魔弾魔法罠を発動し、残り手札が1枚になりました。
※カスパール効果は考えない事にします。
「魔弾」というテーマの特徴は「手札から魔法罠を発動できる」というものであり、大前提として伏せなくても相手ターンに発動できます。
言い換えると、伏せる必要が無い ということ。
つまり相手視点、手札にクロスドミネーターほぼ確定、伏せが分からないという状況です。
手札から発動される攻守0効果無効カードと伏せカードによる妨害を受ける前提のプレイが求められます。
伏せカードは無限泡影か、神罠か、なんとなく想像がつきます。
しかし、ここで手札にあると思っていたクロスドミネーターが伏せられたカードである事が判明。実質確定していた手札1枚が、不確定要素になります。
つまり相手視点、プレイが一気に難しくなります。伏せは予想していたものと違うし、手札も不確定。プレイによっては、もう取り返しがつかない盤面になっていることもあるかもしれません。
要は、相手に不確定要素のカードを実質的に確定させつつ、不確定にさせることで、自身のプレイの幅を広げれるということです。
有効な場面はゲーム中盤です。序盤はやる意味が薄いので、意識しましょう。
これらを踏まえて上で、初手5枚から想定される動き方を考えていきます。
負けでいいです