太鼓の達人の近くにプリクラを置くことで生じてしまう「当たり前」による危険性


私は音楽ゲーム(通称:音ゲー)全般をプレイするのが大好き。



きっかけは中学時代に"太鼓の達人"にハマったことで、以来ゲームセンターに通う毎日を過ごしていました。





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音ゲーをプレイするのはもちろん好きだし、音ゲー特有の電子音ばっかの曲を聞くのも好き。




高校入学後は音ゲーの影響で吹奏楽部に入部するなど、兎にも角にも音ゲーを好き。



音ゲーがやりたくてゲーセンが周りにいっぱいある高校に入学したのに、部活動の休みが無くて全然できなかったという悲しいオチも。

貴重な経験ができたので今となってはそれも良い思い出。余談です。




社会人となった今も好きは変わらず、最近はWACCAという音ゲーにハマっています。



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そんな大好きな音ゲー

それをプレイできるゲームセンターですが、最近とんでもない危険が潜んでいるということに気付いてしまいました。


それがタイトルにもなっている



太鼓の達人の近くにプリクラを置くことで生じてしまう「当たり前」による危険性】


です。




何が危険なのか。何が当たり前なのか。何故太鼓の達人に限定するのか。


以下3つの原因及び解説、1つの改善策に分け危険性の内容を説明致します。



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①プリクラと音ゲー、それぞれの解説



まず、プリクラと音ゲーをそれぞれ簡単に解説いたします。





・プリクラ



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ボックスの中で数枚写真を撮り、撮った写真を加工したり文字を書くなどして楽しむことができるやつ。


んで撮った写真はシールとなってGET。



利用する人の多くは「女子学生」。


たまに男が入ってるのも見受けられますが、大体はカップルで、男だけで入るパターンは少ないです。



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ゲーセンによっては、女性だけorカップルの場合のみ男性もOKのような、男性蔑視プリクラコーナー(岡山県倉敷市某イオン)もありますので、基本的に利用するのは女性です。


※フェミ活動家の方々には、これについても問題視して頂きたいです。



プリクラを見たことがない人はいないと思うので、説明はここまでとします。








音ゲー




音ゲーとは、曲のリズムに合わせて体を使いアクションを行うゲームのことです。



皆さんが一番想像しやすいのは、太鼓の達人かなと勝手ながらに思います。




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少し音ゲーを知っている人で、maimai、CHUNITHMなども上げられますね。




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この音ゲーというコンテンツは、プリクラとは逆で男性を中心に人気です。


今紹介したmaimai、CHUNITHMに関しては特別女性人気も多い印象ですが、他の音ゲーも含めプレイ人口の多くは男性と言っていいでしょう。


少し短いですが、音ゲーについての解説も以上とします。



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②「プリクラを利用する人間」と「音ゲーをプレイする人間」の交わりによる影響



さて、ここからが本題です。


音ゲーというのは「プレイしてる最中の動き」を人間離れさせないとクリアできません。


どの音ゲーも、普通に生きていたら生涯絶対する事のない動作が求められます。


これは皆さんもなんとなく想像できるかも分かりませんが、たまーに、音ゲーコーナーで見かける「手や体の動きヤバい人」いますよね。


あれです。


※「手や体の動きヤバい人」のイメージがつかない方へ
この先を読む前にYouTubeで《音ゲー》と検索しプレイ動画を見てください。イメージを持って頂くことが本内容にて重要です。
イメージがつく人は必要ないです。


プレイする曲の難易度が高くなる程、これが求められます。




中でも、先ほどから名前を出している

太鼓の達人
・maimai
・CHUNITHM


この3つは体全体を使ってリズムをとるゲームなので、この「人間離れした動作」が特に出やすいです。








そして、悪く言うと、動きがキモいです。



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しかしこれはクリアするためには仕方のない「当たり前」の事であり、同時に必要不可欠な事でもあります。


これ自体は何一つ悪いことではないです。


純粋に音ゲーを楽しむためにも必要ですし。




次に、音ゲーをがっつりとした趣味とする人間は基本的に「オタク」です。





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これに関しても当たり前の事なので、特に解説の必要もないでしょう。





そしてその「オタク」というのは、先程プリクラで紹介した「女子学生」と絡むことがほとんどないです。



これも至極当然当たり前の事ですね。

この文章を読んで「俺はお前らとは違う」と感じるようなオタクも、もちろんオタクに含まれます。



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一方、プリクラ利用女子学生側も、基本的にはオタク君と絡む機会は無いです。「当たり前」です。


そして女子学生というのは




ゲーセンでキモい動きをするオタクを見てしまうと、「理解」がない限りはそのままキモいと感じます。




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ここで言う「理解」とは、「このゲームはこの動作をしなければクリアできない」ということの理解です。



キモい動きがないとクリアできないゲームだよって理解、そんなの知っているわけがないので、そのまま「キモい」に直行します。

やったことないんだしそりゃそう。



これも仕方がない事であり、当たり前です。




ここまで「当たり前」というワードを使いすぎかもしれません。


が、今述べてる流れ全てが「当たり前」に起きる、「当たり前」に起きてしまう事象。



音ゲー側はただ普通にプレイしてるだけなのにどうしてもキモく映ってしまう。


結果、プリクラ側はそれを見てキモいと感じてしまう。




日本中のゲームセンターには、この目に見えない「当たり前」による負のメカニズムが存在しています。




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双方何1つ悪いところはありませんが、音ゲーとプリクラがぶつかり合うと、このように女子学生側にマイナスな影響を与えてしまうんです。



友達や彼氏とクレーンゲーム、それが終わると服を買って、痩せたいと言っていた2日前の自分を忘れ幸せのパンケーキを食べに行くであろう、Instagramにいる陽キャ女子タイプ。


タイムラインに自撮りを上げ、フォロワーのオタクからいいね及びリプライをもらい、あわよくばプロフィール欄のAmazon欲しい物リストに登録した商品の受領を目論む、Twitterにいるポケカ女子タイプ。



過ごし方は人それぞれですが、そんな美しい生活を送る可愛い女の子たちが、我々動きのキモいバケモノを視界に入れてしまうとどうなるでしょう。




以上の理屈により、ゲームセンターでは、音ゲーをしている姿を女子学生に見せてはいけないんです。





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さて、ここで問題となるのが「太鼓の達人はプリクラの近くに置かれがち」という点です。




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なぜプリクラが近くに置かれがちか。

それは太鼓の達人が「カジュアル層向け」「ファミリー層向け」の音楽ゲームでもあることが原因です。




太鼓の達人は他の音ゲーと違い、カップルで遊んでいる姿もよく見受けられる他、「パパママサポート」という機能があるなど、親子が一緒に楽しめるよう工夫もされています。



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また、そもそもルールがシンプルでわかりやすく、複雑なアクションは求められないため、分からない人でも気軽に遊べますよね。


太鼓の達人を1ミリも知らない状態のミリしら人間ですら、まったく遊べない事は無いと思います。(面とふちをたたくだけ!)


あと昔テレビで関ジャニさんが太鼓の達人してる番組もあったりと、認知度もかなり高いです。



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ここまでカジュアルな音ゲー太鼓の達人くらいしかなく、そのカジュアルさから長年にわたり人気を保ち続けています。今年の2月に誕生から20週年記念も迎えたところ。


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そしてこの「気軽さ」によって、同じくゲーセンにて比較的人気の高いコーナー、プリクラやクレーンゲームの近くになにかと設置されやすいんです。



以前ゲーセンで働く知り合いに店内の配置について質問をしたときに

「プリ撮ったついでに太鼓遊んでもらえたりもするからねぇ」


という話を聞いたこともあるので、お店側としても人気の高いゲームをまとめるように配置するは都合が良いのでしょう。




このような前提もあって、先ほど説明した通りの状況が発生しやすいのだと感じます。





ちなみにmaimaiやチュウニズム等、太鼓の達人以外の音ゲーは、別の階やかなり離れた場所に「音ゲーフロア」としてまとめて置かれていることが多いです。



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コアな音ゲーは「カジュアル層向け」「ファミリー層向け」なわけないので、音ゲーマーの過ごしやすいように設置されています。プリ女子側にも安心安全。





これが、音ゲーのプリクラ、オタクと女子学生の交わり問題です。



①②の理由から、音ゲーとプリクラの交わりによる危険性はお分かり頂けたかと思います。


常に危険と隣り合わせのプリクラ利用女子学生。音ゲーマーは毎日足しげくゲームセンターに通うため、平日昼間も安心できません。





ですが、これだけでも危険なのに、実は音ゲー側のある行動次第で、女子学生達は更に危険な状況へと追い込まれてしまう可能性があるんです。



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次は、その更なる危険性のカギとなる、「オタクの心理」について解説していきます。



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③オタクの心理




この更なる危険性というのは、後ろにプリクラがある場合、すなわち後ろに女子学生がいる場合のオタクの「心理」がカギとなってきます。


分かりやすくするために、細かく分析していきます。



まず、先ほど音ゲー側の解説した点を2つのブロックに分けてまとめます。




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音ゲーをする人間はオタクである。

・オタクは女子学生との絡みがない。


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音ゲーをプレイしている姿はどちらかといえばキモイ。

・難易度が上がるにつれ、クリアするためにキモさが要求される。


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この2つで区切って考えてみてください。


これが組み合わさると、とんでもないものが見えてきます。



後のブロックについて、もう少し細かく。



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難しい曲をやっているとキモい。



→しかし難しい曲をクリアするのは、音ゲーの世界ではかっこいい。


=なのでクリアするためのキモ打ち(難しい曲をクリアするための人間離れした打ち方)はかっこいい。


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オタク側はこのような方程式が成り立っています。





そして、普段絡みのない「プリクラを利用するような女子学生」が近くにいると、オタクの中でこのような心理が働きます。











オターク「よーし、めっちゃかっこよくプレイしよ!!」







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もう、お分かりですよね。


音ゲーの世界のかっこいいは、そうでない世界の「キモイ」になっています。


本人はかっこいいと思っていても、それはその世界での話。


確かに私も、難易度の高い曲をプレイしている方を見かけると、関心をしたり憧れを抱いたりします。自分が積極的にプレイしているゲームであればなおさら。


本当にかっこいいんです。動きも含め。全部。


ですが、何度も言っているように、別世界から見るとそいつはバケモノ。


それを視界に入れてしまったプリクラの待ち時間女子学生は、当然、引きます。当たり前です。




このように、ただでさえ「当たり前」のせいでキモくなってしまっているオタクが、良かれと思ったいつもよりキモいプレイによって、プリクラ側にさらにダメージを与えてしまいまうのです。



「当たり前」が生み出した悲しいモンスター。こいつを止める方法を探さなければ、この日本上からプリクラを利用する女子学生が消えてしまいます。



じゃあどうすれば良いのか。少しでもマシになるよう真剣に考えていきましょう。



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④悪い例から分析する改善案



結論として一番良いのは、先程も申した通り「音ゲーの近くにプリクラを置かない」です。


しかし、ファミリー層向けである太鼓の達人は遊びやすい位置に設置したいというゲーセン側の諸事情、そもそもユーザーの我々がどうこうできる問題ではない等を考慮すると、位置付けの観点では改善が難しいです。


ですが、このまま何の罪もない女子学生の視界にバケモノをお届けするのは食い止めなければならないので、「どのようにして演奏すればよいか」にスポットを当て考えてみました。




【悪い例】



まず、こちらをご覧ください。

※全体画面にして見て頂くと全身が映ります。



これは、体全体を使って拍(リズム)を取るタイプの叩き方をするオタクの動画です。




よくいるやつです。ゲーセンに。


んで、なんか、キモいです。



何がこのキモさの原因なのか、これまた分析してみましょう。






・ヒザ、謎の屈伸



体全体といっても、音ゲーはヒザを使うことでリズムをとること(とってしまうこと、が適切)が多いです。


これはどの音ゲーにも、どの音ゲーマーに共通して言えることだと思います。

よって、動画の男性が行っている謎の腰ヘコヘコ運動は、ヒザから来ているもの。ムラムラが生んだ腰ヘコではないと考えられます。





・伝説猫背


・力を入れすぎた肩


太鼓の達人は腕を使ったリズムゲームなので、上半身を使います。


なので、肩が丸まって猫背になってしまったり、力が入り肩が上がってしまいがちなのです。


結果

大猫背バリ肩+謎屈伸腰ヘコヘコ運動

により、全体がキモく映っていると分析しました。


ヒザ、肩、腰が大きな要因ですね。整骨院でしか聞かないワードです。






これらの点をすべて改善し、プレイするとこのようになります。
※リプライに続いています。


【良い例(案)】






・後ろに棒をタテにくくり付け、曲げれなくしてるかのようなピンと張ったヒザ。


・それによってヘコってない腰。

・背中から頭まで上から1本の糸で吊るされているかのような上半身。




動画の男性が未熟なため、まだキモ面影が残ってはいますが、先ほどよりは遥かにマシになっていることがお分かり頂けるかと思います。


肩から腕にかけてはプレイに使うためどうしても変な動きはありますが、これが理想の姿勢に近い形かなと考えています。


全日本国民、このような背筋を伸ばした姿勢を心がけることによって、プリクラ側へのダメージを少しでも軽減し、女子学生の安心したプリクラ利用が実現できればと、そう願います。


基本姿勢の改善は以上。






よし、これで安心。




と思いきや、実はまだ改善しなければならないオタク特有の「クセ」があります。



それがこちら。プレイ中のあるしぐさについて。


少し目を凝らしてご覧ください。
※リプライに続いています。






10秒程のこの映像


実は、動画の男性がとんでもなくキモいことを行っています。


さて何でしょう。




「え、ただちょっとミスった後しばらくしてプレイを再開しただけじゃ・・・。」


普通の方々なら、このように捉えるのが自然かと思います。


しかし、私のような地球が生んだ陰キャの目はごまかせません。





これは

















「俺普段こんなところでミスらへんのになぁ」
アピール









です。







若干イメージがつかない方もいると思いますので、このアピールを頭に入れながらもう一度ご覧ください。





首傾げ。その後の謎カカカ。


先程までの印象とはまるで違って見えますよね。




「あれ、いつもこんなはずじゃないのになぁ(チラツ)」

いつもこんなはずじゃないのは、わかります。しかし、そのアピールする素振りを見せるなという話です。




こんなの2回も見てたら、ますます俺がキモくなってきました。





これを無意識に、誰に向けてというわけでもなくやってしまうのが我々オタクの怖いところです。


誰もお前の事なんか見てないんだから、タッタと叩け。

ミスるのはいつもの事やろ。


あとミスった直後の(カッカッカッ)もキモい。

まさかとは思うが「ふちちゃんと叩いたのに判定抜けたんだよなぁ」の更なる追加キモアピールじゃないだろうな。であれば確信犯。

店側のメンテナンスのせいにするな。お前が打ち逃した、それだけや。



このようにツッコミ箇所は無限にありますが、謎のプライドがある人の場合、自意識過剰すぎて誰も見ていないのにも関わらず、ミスしてしまった原因を外的な物だったとアピールしてしまうんです。



これは音ゲーしてない人には一番伝わりずらいですが、瞬間最大キモオタクなので無意識で出てしまう人は絶対に改善しましょう。

やってない人にはこう見えています。



これら全てを改善することにより、楽しく遊んでいる女子学生達の平和を守りながら太鼓の達人をプレイすることができます。はずです。



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まとめ



長くなってしまいましたが、音ゲーとプリクラの交わりによる危険性とその改善については以上になります。



とても深刻で改善しないといけない問題というのが、1人でも多くの音ゲーしてる人、そうでない人達に伝わっていれば幸いです。



しかし、音ゲーマーの「プレイ上での癖」というのは、言わば「文字を書く時の癖」のように、改善までになかなかの時間がかかるものです。


Twitter上で嫌でもその通知全文が表示されるため強制的に目に入ってしまい、ケアしようのない最大のダメージを俺に与える方法である「引用リツイート」を使った「お気持ち表明に擬態したただ自分語りをしてるだけのオタク」みたいに語るようで申し訳ありませんが、私の場合、中学時代染み付いてしまった音ゲーに関してのキモ打ちが、高校時代の部活動による「良い姿勢で演奏しないといけない状況×3年間」によって、意識せずとも強制的に改善された稀な例かなと思っています。


ですが、ブログ用に動画を何本か撮影し確認したところ、まだ若干キモ面影がありますので、引き続き改善に努めたいと思います。


私のように3年と時間がかかる人もいれば、逆にすぐ改善する人もいるでしょう。個人差はあると思います。



このブログを読んで自身の音ゲープレイスタイルを見直し、改善したいと感じた皆さん。今から、そしてこれから一緒に頑張っていきましょう。






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おまけ




冒頭で説明した「maimai、CHUNITHMは女性人気もある」という件。


実際、大型のゲームセンターに来てみると結構な割合で女性プレイヤーがいらっしゃいます。





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※本来女性だからといって特別視せず、紳士的に接するのが普通です。カードゲーム等、どの界隈もだけど。フェミ方も黙っちゃいないからね。

俺はお前らとは違うので、無論紳士的です。


ですが、居ようが居まいが俺には何の関係ありません。基本的に会話する機会も存在しません。


なぜかと言うとこいつらの音ゲーを始めたきっかけは、ポケカ女子のポケカを始めたきっかけと同じ







「彼氏の影響」







が、93%を占めているからです。(俺の主観、偏見調べ)





横におんのよ。彼氏っぽい人が。腕組んで。



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音ゲーは古くより「1人で行く、1人で遊ぶ、1人で帰る」の自分との戦いを楽しむコンテンツだと考え、信じ、22歳になった今でもそれを貫いている俺。


こんな俺が、例えば後ろからリア充に順番待ちされてみなさいよ。



あるいは逆、リア充が既に2人プレイを仲良く遊んでる中順番待ちしてみなさいよ。


あたしゃ死ぬよ。


自分がプレイできないからとかじゃなくて、だって、俺がやってる間2人の音ゲーデート妨害になっちゃうじゃん。1回につき約10分くらい。


ただでさえ音ゲー関係なくプリクラとクレーンゲームでデート中のシンプルリア充の横で「ごめんな、デート中うるさくて。ごめんな、キモくて。」と感じながら細々と太鼓叩いてんのに。


今考えてみれば、俺は無駄な配慮するタイプのオタクなのかもしれない。


思い返せばカップルが並列繋ぎでチャリ漕いでても、抜かせなかった俺。


理由は同じ、せっかくのデート中の2人の視界にブスの映像をお届けするわけにはいかないと考えてしまうため。



世界一遠回りして帰ってました。





でも岡山県倉敷市の某フェミイオンに向かう際中の古城池トンネル坂道で前方に並列繋ぎがいたら終わり。



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この場合は5分間その場待機を余儀なくされましたが、その待ち時間は音ゲー動画等を見て有効活用。


でも並列繋ぎリア充は坂道に差し掛かるとチャリから降りて漫画みたいに歩いて上るから、遅いのよ。速度。



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というわけで、俺は普段人の少ない小さめのSEGAに行ってるわけだ。女性見たことない。





そんなこんなで、積み重なるリア充への一方的な無駄配慮がやがて嫉妬心に変換され、その嫉妬心が増幅し続けたある冬に行動を起こしたのが、こちら。




ゲームセンターなどの大型レジャー施設=1人で行くものと認識したまま19歳(当時)を迎え、飲み会にてレジャー施設「カラオケ」へ人生初めて参加。凍てつく波動を習得したのが、こちら。




なぜリア充を異常なまでに妬んでいたかと、なぜカラオケに行ったことがなかったのか。

過去それぞれ深く書ききれなかったですが、このような経緯がありましたと。



気になる方は過去2つも見てみてネ。ただの宣伝でした。



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過去2つも含め、ここまで読んで頂き私の承認欲Qを満たしてくださった方々、ありがとうございました。

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いつもしょうもないブログ内容ですが、直近3つの反響が大きくて嬉しいです。

時系列順に投稿できなくて大変申し訳。





長々書いてしまいましたが、私自身もこれを踏まえ、これからも欠かさず、ゲームセンターに足を運びたいと思います。


もちろん、女子学生が来てそうな時間帯のゲーセンに。



めっちゃかっこよくプレイするために。